つむぎてが今年から大豆の栽培にチャレンジさせていただく西尾市峠山。
その麓に、ちいさな菜種油の工房があります。
職人さんお一人で、手作業にこだわり、国産菜種にこだわり、
伝統製法で搾油を続けるほうろく屋さん。
数年前、初めてほうろく屋さんの工房へ伺った時。
その工房設立の経緯と伝統的な製法は、世界に誇るものだと感じました。
「工房裏山・峠山でのコミュニティーを支えるためにも、
どれだけ厳しくとも伝統を守り愚直に菜種油を搾油続け、
想いを伝え続けてゆけば必ず響く時が来て、
この菜種油がみんなの生活の助けとなれる時がくる。」
その菜種油の美味しさはもちろんのこと、搾油職人・杉崎さんが語るその志に敬服しました。
この素晴らしい杉崎さんの志、
そしてそれを応援し様々な方法で支えていらっしゃる方々の想いを、
どうしたら多くの方に知っていただけるんだろうと考えました。
マルシェでコラボしてみたり、、、
杉崎さんにもご参加いただき、
ほうろく菜種油を使ったランチ会やWSを開催したり、、、
峠山の野草を摘み採り、ほうろく菜種油で天ぷらにしていただくWSをしたり、
青空カフェ@峠山を開催したり、、、
イベントをコラボしてくださってる書の先生が、ほうろく菜種油をふんだんに使用したビスコッティを作ってみなさんに振舞ってくださったり、、、
老舗のお豆腐屋さんがお揚げにほうろく菜種油を使用してくださったり、、、
戦前まで菜種油工房でいらした築180年の歴史ある建物、
住居として今もなお丁寧に住み続けていらっしゃるご夫婦の元へほうろく菜種油をお届けしたり、、、
このランプシェード、その昔、菜種工房で使用していた籠をリメイクしたものだそうです!
様々な方が、様々な形で応援しているほうろく屋さんの菜種油。
職人・杉崎さんの想いが、
応援し支えているみなさんの想いが、
現実へと一歩近づくきっかけとなる素敵な出来事が先日ありました。
その詳細は次の投稿で♡
コメントを残す