「いちご」と「ジェラート」
生産者さんの想いと職人さんの技が出逢いました!
今日はわくわくのご報告です。
自然の味をそのまま、天然素材100%を使用した生ジェラートのお店、大須の「ジェラテリアおぶせ」さん。
今回、ジェラテリアおぶせさんとコラボレーションさせていただき、いちごのジェラートを販売する事になりました!
「ジェラテリアおぶせ」さんは、南区道徳で18年の長きにわたり愛された手作りジェラート店「ジェラートおぶせ」のこだわりジェラートの伝統を継承なさっています。
先代の職人さんは御歳80代。60代の時に長野県小布施でジェラートに出会い、惚れ込み、修業を積まれたと、わくわくするお話をお聞かせくださいました。
なんと幻の果実ポポゥのジェラートもお作りになられた事があるとお伺いしびっくり!
お持ち帰り用のカップジェラートは、見てるだけでわくわくするほど様々な種類があります。
ジェラート職人として名古屋市南区でこだわりの結晶であるジェラートを作り続け、技を守り続けた18年。
その伝統の技を大須で受け継いでいらっしゃるのが、ソムリエでもある現「ジェラテリアおぶせ」のオーナーさんです。
無農薬無肥料で育てられたいちご。
枯れるいちごって見たことありますか?
日本の農産物の中でも、いちごの無農薬栽培ほど難しい栽培は無いと言われています。(今回、栽培についてのあれこれは長くなってしまうので省きます)
みどりの里の野中さんのいちごは、先日CBCのイッポウでも「肥料なし農薬なし!甘い“奇跡のいちご”」として取り上げられました。
そして扶桑社さんより「希望のイチゴ」という書籍が出版されております。
「厳しい無農薬の世界で希望の本になったら」という野中さんの想いがこもっている本です。
私は、まだ「農」の世界をまったく知らなかった頃、野中さんとご縁をいただきました。
そしてそのいちごの香りと味に驚き、野中さんのお人柄にとても魅かれました。
そのままいただくのが一番の贅沢なのですが、
大ファンなあまり発酵ドリンクを作ってみたり、
今回、「ジェラテリアおぶせ」さんとのコラボレーションにあたり、
真っ先に、野中さんのいちごが職人さんの技で生ジェラートになったらどんな味がするんだろう?!と思いました。
私たち合同会社つむぎて一同、大ファンである野中さんのいちご。
余談ですが、うちのねこも大ファンです(笑)
野中さんのいちごを食べる時の顔。うっとりしてます(笑)
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コラボジェラート第一弾の素材は「希望のいちご」!!
どうしても野中さんのいちごで作られた生ジェラートが食べてみたい!!という私の個人的な欲望はマックスです!(笑)
素晴らしい職人さんの技から生まれる美味しい生ジェラート。
アイスクリームは乳脂肪分が8%以上、ジェラートは乳脂肪分が8%未満。
アイスに比べ低カロリーであり、かつジェラテリアおぶせさんのジェラートは毎朝手作りなさる生ジェラートでとてもフレッシュ。
「食」を育てる生産者さんの想いが伝わるきっかけにもなったら素敵だなという想いもこめて。
いやはや、想いが盛りだくさんなのでどうしても長文になります!
ここからが本番ですよ!(笑)
昨日、オーナーさん方と共にいちごジェラートの試作をいたしました。
糖度をチェック。
すごーーーく贅沢にいちごを使用しています。水分もほとんど加えないレシピ。
急遽ではありますが、今月3月28日、この「いちごジェラート」を大須のジェラテリアおぶせさんで限定販売いたします!
だって美味しいんだもの!!早速たくさんの方に食べてみていただきたい!!
しかも当日の朝に作る生ジェラート!
私たちも店頭におります。そしてこの日、大須赤門通りは15時〜歩行者天国となります。
ぜひ一度、この美味しさを感じてみていただきたい!!
名古屋市中区大須3丁目16-7
TEL:052-263-3012
★3月28日、上記「ジェラテリアおぶせ」にぜひお越しください♡
イートインスペースもあります。
私たち「合同会社つむぎて」は、私たちが育てたお野菜や加工品、おすすめの農家さんたちが育てたお野菜、おすすめの作り手さんの加工品等を販売する際、「自然と暮らしの家」という屋号を使っています。
平田寺さんで運営させていただいている市場も「自然と暮らしの市場」と名づけました。
「自然」と「暮らし」。
生きていく上でかかせない「食」、その本質を見つめると「自然」、そして日々の「暮らし」方へとつながる。
この屋号にはたくさんの想いをこめています。
そのうちのひとつ、心通う方々とちからを合わせることによって、創られゆく「家」のイメージ。
私は、家族や仲間という言葉の元、近しい存在を特別視してしまう感覚があまり好きではありません。
大前提として、実際の家族や仲間の存在はかけがえなく大切な存在。
けれど、広く何かを伝えたい時には、近しい部分に意識を向けすぎると、枠や柵を設けることになりがちだと感じるのです。
好きなこと、嫌いなこと、好きな味、嫌いな味、好きな感覚、嫌いな感覚。
それらは人それぞれで様々。
選択肢はたくさんあって。
入口は広く多く。様々な「家」があったら、様々なひとが訪れやすいのではないか。
統一を目指すのではなく、様々であっても同じ方向は見れるのではないかと。
社名の「つむぎて」にこめた想いは、我々だけでは成しえないのです。
「自然と暮らしの家」を様々な方々と様々に創りゆくということ。
ただ単純に、心通う素敵な作り手さんたちと共に形創るということへの憧憬の想いもこめて。
これから、様々な方々と様々な形で「自然と暮らしの家」としてコラボレーションを行ってまいります。
美味しいこと、素敵なことがたくさんつながってきていてわくわくです!
第一弾の「自然と暮らしの家」、
「ジェラテリアおぶせ×合同会社つむぎて」
今回共に創らせていただくのは「希望のいちごジェラート」です!
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