みなさま、ナマステ~♪
しばらくぶりです、無肥料無農薬百姓の遠藤翼です!
農作業はロックフェスティバル♪♪
今畑では、固定種の宮重総太大根が次世代に向けて元気よく花を咲かせてくれています♪
いや、実は最近自撮りにハマっているのです笑
無理のある笑顔。。。
暴れた天然パーマは、何だか大失敗したサザエさんとも言わんばかりですね!
さて、前回の記事から3週間近くも経ってしまいました。。。
http://nature-to-life.house/tanemaki-ikubyou-1
その後の経過を見てみましょう!
スティックセニョールちゃんはこんな感じで元気に育ってくれています↓↓
トマト、きゅうりも揃ってきています♪
サニーレタスちゃんもね♪
ところどころ姿が見えないのもありますが、管理が行き届いていないのか、種の播き漏れか、発芽不良か。。。
発芽100%というのは管理の面では非常に難しく、そして種の特性としてはとても不自然なことなので、一先ず良しとしたいところです。
そして新たにいくつか播いた種が増えました!
・トウモロコシ
・唐辛子
・パプリカ
・カボチャ
・セロリ
・ネギ
特にトウモロコシは発芽の差が面白いほど見られます。
まずは下の写真を見てみましょう↓
同じ日に同じ種を同じタイプのトレイに播き同じタイミングで水をやり同じ温度管理をしましたが、
写真左→普通に播いて土を被せたもの
写真右→種の尖った先を下にし、さらに土を覆いきらず頭を出して育てたもの
右の方、発芽も見えて絶好調ですね!
左の方も後日発芽が見えてくると思いますが、差が歴然ですね!
発芽だけでなく、その後の生育に特に注目です。楽しみ~♪
苗の管理と並行して、畑作りも進めています。
早い子は、苗の状態が整い次第すぐにでも定植が必要となります。
ベッド作りを進めたり、事前に水はけ改善の為に排水の溝を掘ったりと、パワーワークを進めているのです♪♪
一部準備完了のベッド↓↓
恐ろしく水はけが悪く、側溝を整えて排水改善を狙った様子↓↓
溝には、開墾時に刈ったセイタカアワダチソウなどの刈り草を入れ込んだりしてます♪
耕耘機で概溝を作ったあと、鍬で手作業による溝掘りもしています↓↓
なぜこれほどまで溝を掘って排水改善を重視しているか!
とても残念な事態が起こり、真剣に反省して再発防止を徹底したいからなのです。
というのも、先月植えつけたじゃがいも、いつまで経っても芽が出てくれず、
しびれを切らして掘り起こしてみたところ、どれも腐ってしまっていたのです。。。
一郎、二郎、三郎………八十八郎、八十九郎と名付けた、あのじゃがいもちゃんたちが、致命的ダメージを受けていたのです。。。管理者として情けない限りです。。。
原因は複数考えられますが、雨降り後の畑の状態がとても適正とは言えずでした。
雨降り後、しばらく水が溜まってしまうような環境では、じゃがいもちゃんも気持ち良く育ってはくれないということです。
自分に置き換えてみれば、それもそうだと実感します。
びしょびしょに濡れたベッドで、しかも野外で風ビュービュー、2月3月の夜寒いなかほったらかしにされたら、気持ち良く眠れるわけないですよね!?
下手したら死んでしまいますね。。。少なくとも体壊すと思います。
悔しいですが、まだまだそういう理解ができていなかったわけなんです。。。
しかし起こってしまったことはしょうがありません!
失敗を学びとしなければ、前に進めませんし成長もできません!
大きな勉強代として大反省し、気を引き締め改めて畑としっかり向き合っていく次第です!
まだまだ未熟な百姓2年生、これからも色々試行錯誤しながら、畑・お野菜に教えてもらいながら、一歩ずつ着実に前に進んでいきます!
みなさま、飽きずに引き続き応援よろしくお願いします!
農作業はロックフェスティバル♪♪
またすぐお会いしましょう♪
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