私たちつむぎては、種まきから始める味噌仕込みを毎年行っています。種を蒔いて、育てて、収穫して選別して、みんなで木樽に仕込みます。

昨日はなんと、そのお味噌たちのおうち造りが始動しました!!

きみどんとたぁこさんが、2人で杁ノ洞に来てくれたの!!私はなんだかもう、それだけで胸がいっぱいで。嬉しい!!

昨日のことを書く前に、ちょっと昔の話を。

たぁこさんと私は同じお誕生日。出逢った時から、不思議なご縁を感じています。3年前のお誕生日の時のお写真が出てきましたよぅ♪

めぐみえんでの、けんちゃん先生の己書の時ですね。懐かしいなぁ。

旦那さまから、奥さまへのサプライズケーキ!素敵なあたたかい時間だったなぁ♪

この時のお題。

この言葉が今になって身に沁みています。ヨチヨチ歩きでも、なんとかかんとか前に進むものなんだなぁって。

色んなご縁をつないでくださった、己書師範のけんちゃん先生。

あの頃から、いろんな所でいろんなことが起きても、良き形で続き続けているご縁が、けんちゃん先生のおかげでたーっくさんあります。

縁つなぎのひとだなぁって思います。

人の縁は恵み。様々に、色々に、つながるご縁って本当に不思議。

数年間、毎月開催していたけんちゃんの己書。きみどんとたぁこさんは、その都度、いつもとても素敵なサプライズをご用意してきてくださいました。

私は、きみどんとたぁこさんお二人の背中を見て、「利他を想う気持ち」の本質を知りました。

まだ、なにも現実にはなって無くて、私の想いだけが募っていた頃、

長久手で「場」を造りたい

って、きみどんにあれやこれやとお話をしました。

いろんなことが重なって、選択に悩んでいた時期でもありました。なんだかんだでいつも悩んでるけど(笑)

特にその頃は重なりすぎていて。

「じゃー、倉庫!造ったことないけどやってみちゃおうかな!」って、いつもと変わらずにこにこと明るく言ってくださった笑顔にすごく元気をいただいて。

パンパンだった心が緩んで、紆余曲折ありながらもちょっとずつ少しずついろんなことが進んで。

そして昨日。もうね、きみどんとたぁこさんと一緒に、杁ノ洞にいるんだってのがなんだかもう感涙で。

年齢を重ねると本当に涙脆くなるんですね(笑)人前で泣くくらいなら死んだほうがマシってくらい、泣くの大嫌いだったのに。最近また特に我慢できないんです(笑)恥ずかしいなぁ。

職人さんの手。格好良いなぁ!!

私はずーっと、きみどんってなんでもできちゃうから、大工さんでもあると思ってたのですが、違うよって。

なのに「倉庫造るのは初めてだけどやっちゃうか!」って言って、本当に現実にしちゃうのが凄い。

思いつくことって簡単だけれど、それを現実にするのはすごく難しいのに。

つむぎて加藤さんも一緒に、お味噌のおうちの組立開始! とかげやかまきりたちも見学に。動物や虫たちって、場の変化にとても敏感ですね。

そう!可愛い橋が仲間入りしてたの!!愛長造園さんが、廃材を工夫して作ってくださった橋。

いつも溝を飛び越えて渡ってて、溝が広めのとこだと大回りをしなくちゃいけなかったのです。架け橋があるとすごく行き来がしやすくて!

加藤さんの畑へも渡りやすくなっていて。加藤さんと2人で橋を見ながら、愛長造園さんの実行力は凄すぎる!としみじみ、深謝。

ブラックベリーが無事根付きました。サルトリイバラがどんどん成長してる。少し摘んで、山帰来まんじゅうでも作ってみようかな。

さてさて、ハンモックをやっと設置しました!今まで、何ヶ月もつけよう、つけよう、と思いながらやれてなかったハンモック。

やはり私は、誰かが喜ぶと思うとパワーアップしてエンジンがかかるみたい(笑)たぁこさんから、佐久島でのハンモックがとても気持ち良かったと聞いた途端にエンジン全開!(笑)

ここでもできるよ!よし!たぁこさんがお昼寝出来るようにすぐつける!!って、ハンモックがかけれて景色の良さそうな場所を速攻チェック。

よっし!ここにしよ!って、速攻で周りの笹を刈り払って、きみどんにロープワーク教えていただいて、設置!

Before。鎌で笹刈りを手伝ってくださるたぁこさん。

after。スッキリ!みんなでハンモックを堪能♪

その気になれば、すぐにできることだったんだなぁ。けど、自分がしたいだけじゃ、エンジンはかからない。

やっぱり、みんなで一緒に取り組んで、誰かの笑顔が見れるって感じることが何よりの源だなぁって。

たぁこさん、良い笑顔♪ 嬉しいなぁ!

ここでハンモックに揺られると、とってもね、気持ち良いのですよ♪  景色も良いの♪

お味噌のおうちも、本日の行程完了!骨組みが出来てる!!

不思議なくらい、作業が終わるまで、雨が待っていてくれました。

さぁひと段落!休憩しよー!って、みんなでスイカを食べ始めた途端に雨が降り始めて。

みんなで食べるスイカが、それはもう美味しくって!!

 

森の中にいると、木々が雨を受けてくれる。それに安心しきって、みんなで雨の景色を眺めながら、凄い光景だねぇって言いつつスイカの感動の美味しさを味わっていたら、雨はだんだん強くなってきてどしゃ降りに(笑)

けどそれがまたなんだか楽しくって、みんなで雨に濡れながら、食べるスイカが美味しくって! 雨が、熱を持った身体を静めてくれて。

気持ちよかったなぁ。

最近、常々思うこと。 私は、「貢献心」は「利己」に利用されてはいけないと思う。

残念なことにそういう場面をたくさん感じてきました。綺麗な世界だと思っていた所でも、それはあって。

人が純粋に、誰かのために何かしたいと思う気持ちってとても尊い。その気持ちを受けたら、同じくその相手のために何かを。そういう、シンプルな気持ちの巡り合い。

それが、循環する関係性の本質だと思うけれど、そのバランスってとても複雑で崩れやすいのかな。

「貢献」「ボランティア」一見綺麗な言葉たちの陰で、いろんな順番が複雑になっているように感じるのです。

そうじゃないよなぁって、なんか気持ちが悪くて。綺麗な言葉たちが、何かを動かすためのツールにされてる感じがして。

それって、純粋な人たちの気持ちを、最終的に無にすると思う。ただただ、シンプルに想ってしていたことが、利己的に利用されていたと気付いた時、尊い気持ちは「無関心」に変わる。

だってそんなに一方的で悲しいことってないから、だったら、諦めて関心を持たない方が楽。それってすごく悲しい選択。

「利己」と「利他」そのバランスって、すごく、難しいことで。けれど、人の気持ちまで消費しちゃう結果が多い現代の流れはなんかおかしいと思う。

悲しい選択のない、複雑にならない場を。

それには、もっと学んでもっと甲斐性をつけてもっといろんなことを現実にしていかなくちゃ。

ヨチヨチ歩きでも、遠回りでも良い。なにかのためにが自分のためになり、自己実現となっていく。そんなシンプルな順番を、ひとつずつ。

もう私たちはここに木を植えちゃったから、最低でも30年はこの場に責任があるの。そして先ずは10年、10年経てば文化が巡る。

時間はかかる。そして時間は有限。なにを選択するのか、自分に問い続け先を目指す日々です。

夏土用。傘にとまったニンニンゼミ。土用の時期は内に向かい、想いを馳せることが多くって。なんだか長文になっちゃいました。最後まで読んでくださってありがとうございます!

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