あっという間に8月が終わり、9月がスタート。
なかなかPCに向かう時間が作れず、書きたいことと写真が膨大に溜まってきております。今朝は涼しくって気持ち良くほっと出来る中で時間が作れたので、なんだか嬉しくって。全部は書ききれないですが、この2週間ほどのことを振り返ってみます。

なんだかね、楽しいことを実現しようと思うと、もうほんと大変だし時間が足りない!ってなっちゃうのです。寝てる時間も惜しくって。

たとえば、もうちょっと楽しようと思ったら、きっといくらでも出来るんだけど。

けれどやっぱり、楽したいなら、楽しいことはあきらめたほうが良いんじゃないかなって思うのです。楽したいってことがダメって言いたいわけじゃなくて。日々の生活は楽なほうがやっぱり色々と捗る訳で。けれど、人生は楽しいほうが良いなぁって。

そんなこんなを考えながら、数ヶ月ぶりにお休みをいただき、毎年恒例の開田高原に行ってきました。(8/17-18)

赤沢美林で休息をとって、開田高原の涼しさに癒され、一夜限りのBarさやかを開店する旅です(笑)

そうそう!なんと、赤沢美林に入る手前で、笹の花を発見!!50-120年に一度しか咲かないと言われているお花。

運転しながら、あれっ?と思って、思わず車を急停車して駆け寄り!
「笹が枯れてる!ねぇ見て!笹がお花咲かせて枯れてるよ!!」ってテンションMAX。しかし、私以外の2人は「何言ってんの?この人大丈夫?」状態(笑)

「おぉぉなんとすごい、笹が枯れている」←棒読み
「ふむふむ、これが笹の花かぁ」←心無い

とかなんとか言いながら写真撮影しだす始末。見てください、この画像からも伝わる温度差(笑)私すごい嬉しそう。原田くん心無い(笑)かなちゃんは写真すら撮らねぇし(笑)

あまりの温度差にしゅーんとなって、美林の駐車場のおじさまに駐車場代払うよりもなによりも先ず、笹の花が咲いてたことを食い気味に報告。「おぉそれは珍しいねぇ、でね、下の駐車場がいっぱいだからね、、、」って、軽くお付き合いくださったあのおじさまはとても優しい人だと思います。

えぇ、良いんですよ。価値観は人それぞれですもんね、枯れた笹発見して超興奮するようなこんな私と仲良くしてくれてほんとありがとう。2人にはほんと感謝してる。ほんとだよ。ほんとだってば(笑)

さ!それはさておき、赤沢自然休養林は、森林浴発祥の地。原生林ではないですが、天然更新されている森林で樹齢300年以上の木曽ヒノキが林立。明治時代には御料林と伊勢神宮の遷宮用材を産出する神宮備林として指定管理され、戦後からは国有林に指定されています。

赤沢美林は、人との歴史の中で育まれてきた貴重な存在。1970年には、人と森林の共存を目指す新しい国有林の活用として、全国初の自然休養林に。

流れる小川も水が美しくて、とっても冷たくて気持ちが良いのです。

御神木伐採跡地は、いつも綺麗な光がさしこみます。なんとなしに撮る写真がいつもこんな風になります。画像加工一切してないです。原田くん、なんか緑の光に巻かれてるし(笑)

しかし、なんだろう、このポーズ(笑)どっかにワープしそうな雰囲気(笑)

開田高原に行くと、必ず立ち寄る「タビタのパン」さん。
己書師範の原田くんは、サラサラっとかなちゃんの似顔絵を。

絵心ゼロの私は大好きな木曽馬を描きました。念のため、二回主張しておきますが、私は、大好きな木曽馬を描きました(笑)

おいーwwwって感じだったので、ちょっと本気出してもう一回描きました。

木曽馬って可愛いなぁ。

可愛い動物たちとも触れ合って、涼しい気候に癒されて、

「草の音」さんっていう素敵な空間でパワーチャージ。そして伊那まで足を延ばして、温泉に入ってお肌すべすべ♪ 楽しく美味しいオフでした♪

そして、翌日(8/19)。

意気揚々と早朝から畑へ。そしたらあまりの気候の違いに、久々に完全な熱中症をやってしまい、畑でひとりぼっちで立てなくなりまして(笑)

これはヤバイと思って、這いずりながら日陰に避難。意識失うまでやりきらなくなった辺り、数年前からは成長しました。

基本的に、普段はひとりで黙々と畑仕事しているので、こういう時って、あぁ私はもうこのままここで誰にも発見されず、土に返っていくのかと悟りモードになります(笑)

携帯持ってない&畑はwifi届かないので助けも呼べないし。このまま畑の一部になれるならそれも良しと、意識朦朧(笑)

まぁそれは冗談ですが、みなさん、熱中症には本当にお気をつけください。涼しくなってきて油断する頃が危ないです。私ももっと自己管理徹底しないといけないな。情けないです。

さて、話を戻します。この日は午後から、田原市の「結芽の丘郷」秋野ご夫妻がいちごの苗を杁ノ洞に持ってきてくださったの!
結芽の丘郷×つむぎて、いちごのお庭づくりスタートなのです。

先ずは小さい耕運機を運べるように道のデコボコを均し。きみちゃんの鍬使い、流石です!

Before。ここをいちごのお庭にしていきますよ。

草たちにちょっとどいてもらって、刈払機で刈りきれない草を手鎌で払います。

さぁ!耕運機の出番!しかし、やっぱり一切刃が立ちません(笑)
笹の根たちが頑丈すぎて耕運出来ず、空回りしてしまうのです。
しょうがないので、スコップと鍬で溝切り!しかしスコップ挿すのもえらいこと!!なかなか挿さらない!!(笑)

根たちの頑丈さにまたも四本鍬が曲がりましたよぅ(笑)

after。可愛い畝が出来ました!

いちごたちを植えて、定着するまでの間の水分を少しでも保持出来るように、刈った草を周りに添えていきます。

しかし、ほんっとうに暑い日でした!!

というか、大切な日だったというのに、私は午前中の熱中症をひっぱっちゃって、耕運機を運んだだけでまたも暑さに撃沈してしまい。もぅほんと情けないです。
きみちゃん、旦那さま、その節は全然動けなくて本当にごめんなさい!

悔しかったなぁ、時間をかけて少しずつ身体を暑さに慣らしていたはずだったのに、たった2日のオフで身体が鈍るってほんとどういうことなの。

とにもかくにも、きみちゃんと旦那さまのおかげで、いちごのお庭づくりは無事にスタートしました♪

先ずはちっちゃくて可愛い畝をひとつ。そして、様子を見ながら少しずつ広げていけたら素敵だなって。ここは元々田んぼだった場所。植生を観察していると、バラ科の植物たちが元気に育っています。いちごも、きっと元気に根付いてくれるのではと思うのです。

農薬や肥料は与えず、その場にあるものだけで環境を整えて育てる。いちごを育てるのは初めてのことです。どきどきですが、無事に根付いて元気に育ち、美味しい実を少し分けてもらえるように、手を添えていきます。

そう!そういえばね、この時に、ふと考え直したことがありました。
この数年間、自分なりに植物を育てるということに向き合ってきて「こういう場合は、こう。こうだから、こう。」という考えが固まってきているなってことに、この時に何故だかふと気付いて。

場が変われば、方法も変わる。まったく同じ条件の場所ってないはずなのに。

「こうじゃなきゃいけない」ことなんてないんじゃないかなと思っていたのに、夢中になってるうちに段々と自分の考えが凝り固まってきてて、自分の「正しい」に当てはめがちになってるなって。

なんかそれって、植物を育てるということだけに限らず、何に対しても共通することかなって。

たとえば、何かを成そうとする時に、関わるみんなが同じことを思ったり考えたりしてれば色んな意味で楽。自分の「正しい」にはまるように、色んなことをコントロールして行けば尚更に楽。

けれど、てんでバラバラな生きかたや思いや考えが混ざるっていうすっごく面倒で大変な中で、それでもつながりゆく関わりが糧になって、楽しいことって実現することが多いって感じるんです。

たとえば、先日の旅もそう。価値観も、生きかたも、仕事も、全然違うし普段はてんでバラバラなんだけど、一緒にすごしていると予測出来ないようなことまで起こったりしてすごく楽しかったり。

いろんな場つくりをしていると、いつも感じること。

全てが同じで無くても、思い合える何かはきっとあって。
共に過ごす時間をいかに楽しめるか。自分にとっても、相手にとっても。それぞれに思い合ってつながる関わりが糧になって、その時間というのは活きるんじゃないかなって。

最近はね、平等ってのにこだわることもどうなのかなって感じてきました。すごく、平等ということを意識しすぎていたなと。
生きてきた過程も違って、感覚も価値観も、得手不得手も体格も違うのに、同じことに取り組んで平等ってあり得ないのかもなって。

今している様々な活動の中で、私には技術も頭も無い分、誰よりも動き、誰よりも努力することを自身に課したりしています。そうでなければ本質を楽しめなくて自分が困るから。けれど、そんな風に課していたって、それは所詮自分なりのことで、もっと動く人、もっと努力してる人は山ほどいる訳で。

大切なのはきっと、自分にとっての平等にこだわらないこと。私は心狭いので、特に自分が力入れて頑張っていると、私ですらやってるのにどうして言うばっかで実際やらないんだろう自分でやってみればいいじゃんとか思ってしまうのです。うぉぉ、こうやって文章にするとなんという器のちっさいおんななんだ(笑)

ある一点では不平等に感じても、他の視点から見るとバランスが取れてたり。

人がしていること、自分ができないこと。人がしてないこと、自分ができること。

自身の「こうでなければ」の箍を外して、視野を広く持ち、心のバランスを自ずと取れること。そうすれば、自分以外の人たちがしている本質が見えてくる。

活き活きと力強く目に映る植物たちって、いろんなバランスをとても上手にとっている。
私は、そういう植物たちに触れるたび、こういうことへの共通項を感じるのです。自然から学ぶことって、とてもシンプルで尊いです。

大変だけど、それぞれに活きて、楽しい場を。
視野が狭くなると器も小さくなる。自分で自分の視野を狭めないように気をつけようと、改めて思った暑い夏の数日でした。

おや、久々に文章に向き合ったらなんか色々書いちゃったけど、まだ3日分しか書けてないや(笑)

長くなってしまったので、続きは次の記事に。楽しかった夏の思い出はまだまだ続きます。

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