10月28日は願王寺さんにて、たかちゃん&けんちゃんのコラボトーク&ライブを主催させていただきました!

開始前。最終の打ち合わせをするお二人。

杉浦貴之さんは、2005年に、がん克服者や命と向き合っている人の思いを載せた『メッセンジャー』を創刊。「奇跡体験アンビリーバボー」などに出演。2011年には「命はそんなにやわじゃない」を出版。トークライブや学校での講演で、全国を駆け回っていらっしゃいます。

則武謙太郎さんは、株式会社ジーエスシー代表取締役。日本己書道場特別師範。サンビレッジ国際医療福祉専門学校非常勤講師。心理カウンセラー、セミナー講師としても活動し、介護職員向けのメンタルヘルス研修や己書道場も全国で開催されていらっしゃいます。

私たちは「ちくりんの会」を結成しておりまして(このネーミングには深い意味があるとかないとか笑)

身体や心の「病」。その苦しみを乗り越えるきっかけづくりを、「難しい顔をしてやるのではなくて、覚悟決めて、破天荒に、楽しみながら」行っていきたいという思いの元に集い、歌と対話と食を織り混ぜた会を開催しております。

今回のテーマは「本当の自分に帰る旅」

お天気にも恵まれ、晴天!

コラボトーク&ライブは、日本建築学会賞を受賞されている善光寺別院願王寺本堂にて。

たかちゃんの、心に深く響く歌。

けんちゃんの、心ゆるまる対話。

お二人のコラボ、とても素敵なのです。

笑顔だったり、

真剣な面持ちだったり。

腹芸&ちくび芸だったり(笑)

ジャパネット貴之さんとゲゲゲの謙太郎さんが出現したり(笑)

そして、今回のイベントを準備期間から支えてくださったスタッフさん方も、ご来場くださったみなさまも、集ってくださる全ての人々がとってもあたたかくて。お二人のお人柄を感じます。

ライブ後、みんなで書院明光閣にてお昼ごはん。

とても素敵な場所です。

玄米おむすびの会・村田さんの、心も身体も元気になるお料理。

村田さんが、つむぎて大豆たちをお料理してくださいました!!

サクラワークスのみなさんが、手選別してくださった大豆たち。手選別の苦労が身に沁みているので、お客様がこのお豆たちを手にとってくださるとそれはもう喜びが半端ないのです。

黒千石に三色大豆たち、村田さんに美味しいお料理にしていただき感動!!

つむぎて前田さんも、お台所チームとしてこのイベントを支えてくださっています。今回の前田さんメニューは、ベニバナボロギクとカタバミの人参しりしり。ノビルのチヂミ。

お料理の説明の時に、「みなさんご存知、ハルジオンですが、、、」とおっしゃっていて、吹き出してしまいました笑

ご存知ないよ!だいたいの人はハルジオンの味とか知らないって!笑

たぁこさんがつくってきてくださった、鶴のお箸置き。そして、「本当の自分に帰る旅」のボタニカルアート!すごい!!なんて可愛い!!

みんなで「いただきます」!

そして、午後の部へ。午後からは少人数での深くて密なワークショップ。

ワークショップ後は、みんなでお夕飯。

ご参加のみなさんの表情が、ご来場時よりも格段に明るくなられていたのが印象的でした。

村田さんの自然食は、素直に身体が喜びすんなりと消化する素敵なお食事。難しく考えて頭で食べるのではなく、自然と身体が元気になります。

村田さん、前田さん、お台所チームのみなさん、朝から夜までたくさんの、あたたかく美味しいお料理をありがとうございました!!

朝から夜まで、とても、あたたかい1日でした✨ たかちゃん、けんちゃん、あの場に集ってくださったみなさま、そして、共に場をつくってくださったみなさまのおかげです。ありがとうございました!!!

目を見て感謝を伝えられる、それができるのだから、こんなに幸せなことはないです。当たり前だと思っていた事が急に出来なくなると、とても辛くなります。けれど、それがあってこそ気づけることもたくさんあります。

たとえば、人と違う生き方って、それなりにしんどいです。自分に言い訳できませんから。それでも、行動した後悔より、行動しなかった後悔のほうが心に重く残ります。

動いた分だけ、後悔も辛さも悩みもたくさん起きるけれど、いろんな行動を積み重ねていると、知らず知らずのうちに感謝の心が芽生えていて、ふと周りを見ると、感謝することだらけです。

28日は、そんなこんなを想いながら、感謝の気持ちで心いっぱいになった1日でした!

イベント後日、たかちゃんが投稿なさっていたFacebookの文章が素敵でしたので引用させていただきます。

『悲しみをさらけ出し、喜びを分かちあい、ときに泣き、ときに笑い、とっても愛おしい時間となりました。

自分にとってネガティブだと思っていたことも、そこにいる誰かを癒していく。

親子関係、生活習慣・・・受け継がれてきてしまったネガティブな連鎖。それを自分のところで断ち切れたとき、命を繋いでくれたすべての存在が癒されていく。そして、それをポジティブに転換したとき、共に生きる人々、未来に生きる人々の幸せに繋がっていく。病を引き受けるということはそんなお役目もあるかもしれないです。

難しい顔してやるのではなくて、覚悟決めて、破天荒に、楽しみながら。悲しみから喜びの連鎖へ。

みんなで食卓を囲み、大自然の恵みをいただきました。あたたかく、笑顔あふれる場、信じあえる空間、

とっても愛おしかったです。

「本当の自分に帰る旅」

よい旅になっていたらうれしいです。』

あの場に集ってくださったみなさまに心からの感謝を。あの時が、何か、少しでも、心が動くきっかけになっていたら嬉しいです。

素敵な時を、本当にありがとうございました!!

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杉浦貴之×則武謙太郎スペシャル対談1

杉浦貴之×則武謙太郎スペシャル対談2